2006年07月03日

ディスク修復

事の発端は、いくつかのマシン(Windows)がネットワークに繋がらなくなったので、見て欲しい、と。

マシンの状態を見てみると、どうやらDHCPサーバからIPアドレスをもらえていない模様。
DHCPの機能を提供しているサーバは、SUSE LINUXだった。

自分でセットアップしたサーバではないし、しかも英語版だったけど、まぁ最近触っている同じSUSEということで、少し見てみることに。

多分DHCPサーバが、何らかの理由でお亡くなりになったのではないかなと、軽い気持ちでrootでログインし、yastを起動。
DHCPサーバの項目を開いてみると、

「設定ファイル(/etc/dhcpd.conf)は手動で設定されているので、yastを使うと設定を上書きして消してしまうかも」

みたいな警告が表示される。
ふむ、yastを使ってないのかな。

別に設定の中身を確かめるつもりではなかったので、次のコマンドで、DHCPサーバが起動されていることを確認する。

# ps ax | grep dhcpd


起動しているみたい。
DHCPサーバをリスタートするのは問題なかろう、と

# /etc/init.d/dhcpd restart


で再起動。

無事、DHCPサーバが再起動し、これで問題は解決したのではなかろうかと、Windowsマシン側で次のコマンドを実行。

>ipconfig /renew


しかしダメ。

うーん、ちょっと僕には分からないかも、と告げると、サーバ自体を再起動してみることになる。
そこで、次のコマンドを実行。

# shutdown -r now


リターンキーを押して、これで再起動が・・・・・始まらない。
ていうか、コンソールが固まってる

えええっ!?

サーバーが固まってしまったことを告げると、仕方がないので、今度はリセットボタンを使うことに。

うん、まぁ、仕方ないよね。
僕のせいじゃないよね?

と、心で念じつつ、リセットボタンをポチッ、と。

しばらくするとコンソールが立ち上がってきた(このマシンは、GUI(X-Window?)が立ち上がらないようになっていた)。
しかしそこには、リブートがどうのこうのと、何やら見慣れないものが表示されている。

うっ、もしかして、僕の先ほどの再起動の方法が悪くって、それを叱られているのか?

とビビリつつ、よく読んでみると

「通常のshutdownやrebootなどのコマンドでは再起動できない。代わりにCtrl+Dを使え。」

みたいな事が書かれている。

?????

もう少し上のほうも読んでみると、

「ルート(/)パーティションは自動で修復できなかった。手動で修復するように。」

「ルート(/)パーティションは、リード・オンリーでマウントされた。」

みたいな事が書かれていた。

・・・・・

気が遠くなりそうになるのをこらえつつ、と、とにかくログインしてみようと、ログインIDを打ってみると、

うわっ、キーボードが反応しない!
あれ? リターンキーだけ反応する!?

いやいやいやいや、よく見てみたら、要求されているのはルート(root)のパスワードだった。

どうやら、ディスクが自動修復できなかった場合、自動でメンテナンスモードと呼ばれるモードで立ち上がるらしい。

ここで、やっと正規の管理者(外国の方)に連絡が付き、メールにて指示が送られてきた。

「まずは、ルート(/)のデバイス名を確認すること。多分/dev/hda1だと思うけど。」

うーん、ぶっちゃけ、僕はそれだけの指示では分からない人なんですけど。
まぁ仕方ない。
何とかこれは、mountコマンドで調べられることが分かる。

# mount


なるほど、確かにルートのデバイス名は、/dev/hda1だった。

「上記のデバイス名をパラメータに指定して、fsckコマンドをインタラクティブ・モードで起動する。」

とにかく、言われたとおりにしてみる。

# fsck /dev/hda1


「聞かれたことには、全部Yesで答えろ。」

オッケーまかせろ。
Yesという返事がデフォルトみたい。
何か聞かれるたびに、リターンを押す。

「終わったら、再起動。」

再起動・・・ん?
そういえば最初に、「再起動はCtrl+Dで」なんて事が書かれていたな・・・。

恐る恐る、Ctrl+Dを押してみると・・・

うわっ!
その場でバシッと再起動がかかる。
こんなんで良かったのだろうか?

その後、無事マシンは起動し、いつものログインプロンプトが表示される。

「最後はちゃんと、rebootコマンドで再起動をかけたか? もう一度ログインし、rebootコマンドで再起動してみてくれ。」

いや、あの、メンテナンスモードの画面のときに、rebootコマンドは使えないって表示されていて・・・という言い訳がましい事を言う気になれず、ただ言われたとおりに実行。
とりあえず、解決かな?

うーん、こういった時のトラブル対処法は、もっと勉強が必要だなぁ。


posted by Wait-and-See at 20:37 | Comment(2) | TrackBack(0) | SUSE LINUX
この記事へのコメント
ごぶさたです...
いずこも同じで何でも屋さんは、気軽に使われてしまいますね。
今どき、手動でマウントとは...こればかりはセットアップした管理者しか機械の状態管理ができませんね。

この所「Dovecot 1.0.X rcX-XX」にはまっています...0.9では実装予定だった機能や、気がついたらSASLやPAMなどてんこもり状態、そろそろ正式版がリリースされそうですね。
Posted by chipo at 2006年07月08日 16:09
最近はなんだか、進んで何でも屋をやっているような気もします。
損な役回りの反面、やりたいこともやらせてもらっているので、まぁ、考えてみると悪くないか、と(苦笑

Dovecot、正式版ではなかったのですね。全然意識してませんでした。そりゃいかんか。

SUSEも10.1が出たのですねぇ。
知りませんでした。
Posted by Wait-and-See at 2006年07月11日 00:40
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